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2020.07.312020年度通常総会を7月31日に開催
お知らせ

事業計画や予算、役員人事などを承認

 広島広告協会は7月31日、通常総会を開催し、2020年度の事業計画、予算、役員人事などを決めました。役員人事では、中国新聞社社長の岡畠鉄也氏を新会長に選任。併せて、第54回広島広告賞、第41回広島広告企画制作賞の贈賞式も執り行いました。

 通常総会は、広島市中区のANAクラウンプラザホテル広島で開催。同協会副会長で広島朝日広告社会長の佐伯正道氏が議長を務め、第1号議案「2019年度事業報告および決算案」、第2号議案「2020年度事業計画案および予算案」、第3号議案の「2020年度役員人事案」について審議しました。

 理事長の橘高知樹・中国新聞社執行役員地域ビジネス局長が各議案について説明しました。監事の恒吉祐介・広島銀行営業企画室担当課長が監査報告。3件とも全会一致で原案通り承認されました。

 最後に、新会長に選任された岡畠氏が登壇。「広告は、人々の自由で豊かな生活に貢献するコミュニケーション活動です。コロナ禍の中で、われわれ広島広告協会は、広告の社会的な使命を再認識し、地域を元気づけ、未来に希望を灯す広告活動に邁進したいと思います」と決意を述べました。

 2020年度通常総会は当初、6月1日に開く予定でした。しかし、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を踏まえ、非常事態宣言の解除を待って開催。「3密」回避のため、出席者を役員のみに限定させていただき、そのほかの会員については書面審議をお願いしました。

 当日の出席者は、役員が委任状の11人を含めて48人、決議書を事前に提出していただいた会員が105人でした。

 会場では、席の間隔を1.5~2m確保。空調設備による換気、ダクトを通じての外気の常時導入も実施しました。さらに、入口での手指消毒、マスク着用のほか、議長や会長など発言者の机上に透明なアクリル遮蔽版を設置。マイクの適宜消毒なども行いました。

 

総会風景

 

就任挨拶する岡畠鉄也新会長