通常総会が６月５日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島でありました。4年ぶりに人数制限のないフルスケール開催となり、第５７回広島広告賞、第４４回広島広告企画制作賞の贈賞式に続き、懇親会も開きました。

　通常総会は約200人が参加しました。岡畠鉄也会長が議長を務め、①２０２２年度事業報告、収支決算報告・監査報告②２０２３年度事業計画案、収支予算案③役員人事ーを審議しました。増田泉子理事長が各議案について説明し、３件とも原案通り了承されました。

　広島広告賞は、地域経済のリーダーとして広告業界にも功績のあった、広島商工会議所会頭で株式会社ひろぎんホールディングス代表取締役会長、株式会社広島銀行取締役会長の池田晃治氏に贈りました。記念の盾を受け取った池田氏は「私を支えてくれた皆さまのおかげ。今後もまちづくりや地域経済の発展、そして広告を通じた発信に努めたい」と語りました。広島広告企画制作賞は、4月にあった審査会で選ばれた６部門１１部の金賞・銀賞計２１作品を顕彰。関係者に記念のトロフィーを贈りました。