通常総会を6月2日、広島市南区のグランドプリンスホテル広島で開きました。第59回広島広告賞、第46回広島広告企画制作賞の贈賞式に続いて、懇親会も開催し、220人が参加しました。
広島広告賞は、広島の風景とその中で生きる人々の心情を忠実に描いたアニメーションCMの着手や、会社のロゴマーク更新など、良質かつ個性的な作品で、地域の広告文化を盛り上げてきた、広島ガス株式会社相談役の田村興造氏に贈りました。同社ではガスの安定供給に努め、近年は脱炭素社会の実現に向けた取り組みにも力を入れてきました。賞を受けた田村氏は「この上ない喜び。これからも心に響くCMなどで地域に貢献したい」と語りました。
広島広告企画制作賞は、4月にあった審査会で選ばれた6部門11部の金賞、銀賞、特別賞の22作品とともに今年度新設のキャンペーン賞1作品、U35クリエーター賞3名を顕彰。広告主、制作者たちにトロフィー、賞状を贈りました。